1999年9月入職

梅澤 典子Noriko Umezawa日の出事業所/介護職

私が介護の仕事に興味を持ったきっかけは、自分自身が大きな怪我をして入院したことでした。最初のきっかけは自分が“介護される側”だったのです。それまで当たり前に、想いのままに動いて、自由に生活していた状況が一変した時に、私を支えてくれたのは介護してくれた方々です。

入職したばかりの頃は、私も初心者でしたので、色々なことに苦労しました。最も大変だったのは、利用者様の気持ちや意図を”察する”ということだったと思います。介護される側の気持ちはわかっていたつもりだったのですが、人によってその考え方は実に様々でした。
新人の頃には、利用者様に叱られたり、怒鳴られてしまったり、思わず内心で「なんでこんなに怒るのか・・・」と悩んだこともありました。
そんな時はいつも、それを見ていた先輩からお声がけ頂いたり、私から相談を持ち掛けたり等をして、色々な対応方法やアドバイスを頂くことができました。そのように支えてくれる同僚や先輩の存在が、私にとって大きな安心材料となっていました。

そのような苦労を乗り越えられたから、今の私の仕事のやりがいは「利用者様からの感謝の言葉」です。些細なことでも「ありがとう」という言葉は励みになりますし、ご高齢の方と接するのが本当に好きになりました。これからも長く働きたいと思っています。

櫻灯会の法人理念の中に、「心安まる灯りをともす」という言葉がありますが、実際に働いている職員の立場からも、これを常に意識していると言えます。利用者様だけでなく、職員同士の関係性も良好なので、安心して働くことができる職場です。
介護の仕事に不安を感じる方も多いかもしれませんが、仕事は1人で行うわけではありません。支え合える、チームワークや結束の強い職場であれば大丈夫です。